2018年05月04日
新進と花形による舞踊.鑑賞会
5月12日(土)新進と花形による舞踊.邦楽鑑賞会 大阪国立文楽劇場で開催されます
たくさんの方にお越し頂ければと願っております。
この度の常磐津神楽娘はとても華やかな踊りで一人で何役も踊り分け、難しい演目です…
神楽娘とは…祭礼の時に売られている神楽面を使い闊達な町娘が「八岐大蛇」の物語をする趣向で、稲田姫、大蛇、素盞嗚尊、火男、おかめの五役を踊り分けます。見どころは町娘が面を瞬時に替え踊り分けるところです。
日本舞踊は同じ演目でも年を重ねるごとに人生経験も加わり深みのある踊りへと移ろい行くと思います…師匠に叱咤激励される日々…ラストスパートでがんばります。